IP電話とウェブカムで説得力ある日本語の話し方を学ぶ

 日本テレビエンタープライズ運営の日テレ学院は9月20日、ソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)提供のIP電話サービス、「So-netフォンP'」を利用した話し方講座「ORAC(Original Remote Access Class)」を開講すると発表した。

 ORACは、So-netフォンP'を利用したインターネット通話システムを通し、説得力、信頼感ある日本語の話し方を指導するとしている。元日本テレビアナウンサーの石川牧子氏を学院長とし、日テレ学院アナウンスコースの専任講師がマン・ツー・マンで指導にあたる。

 レッスンを受けるには、日テレ学院に電話で申し込み、オフィスや自宅などにブロードバンド環境に接続できるPCの準備が必要。対応するOSは、Windows2000/XP。レッスン料金は7万9800円で、レッスン料金にはウェブカメラ、インカム、CD-ROM、アプリケーション使用料、テキスト代、ログインIDなどのスターターキットも含まれる。

 都合のいい時間に30分単位で、1回あたり90分までレッスン可能。60日以内の最大受講時間は5時間だが、30分あたり5250円(税込み)の追加料金で、5時間を越える受講もできる。電話で予約し、その日時にパソコンの前で待てばレッスン開始。急なキャンセルも可能で、後日振替レッスンとして受講できる。

 日テレ学院では、So-netフォンP'を利用したテレビ電話により、発声、発音も十分に矯正できるとしている。

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