「DMC-L1」のもう一つの大きな特徴は、ライカレンズを使用できることだ。「DMC-L1」とセット販売されている「ライカDバリオエルマリート 14-50mm/F2.8-3.5ASPH」はフォーサーズ規格に準拠したレンズである。12群16枚構成で光学式手ブレ補正機構も搭載している。同じフォーサーズ規格であるオリンパス「ズイコーデジタル14-54mm F2.8-3.5」(11群15枚構成)と比べるとひとまわり大きく重量も約55g重い。標準ズームレンズとしては大きく重いレンズだが、あえてこのサイズを採用したところはライカレンズとしての性能を重視した結果というところであろうか。 「P8050214.JPG」ライカMに無理矢理大きなレンズを装着したようにも見える。それだけライカレンズの存在感は大きい。
以下に実際に撮影した画像を掲載する。ライカレンズと「DMC-L1」が表現する描写を確認して欲しい。
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