ボーダフォンは7月13日、10月1日よりブランド名を「ソフトバンク」に変更することにともない、インターネット接続サービスで提供しているメールアドレスのドメイン名に、「softbank.ne.jp」を導入すると発表した。これにより、10月1日以降に新規契約したユーザーのメールアドレスのドメイン名はsoftbank.ne.jpとなる。
現在ボーダフォンを契約しているユーザーは、ブランド名変更後も引き続き現ドメイン名「vodafone.ne.jp」のメールアドレスを利用してメールを送受信することができる。ただし、10月1日以降にメールアドレスのユーザー名(「@」記号より前の部分)を変更した場合は、ドメイン名もsoftbank.ne.jpに変わるという。
なお、ボーダフォンでは、6月29日より「オリジナルメール設定」において、メールアドレスを変更してから60日以内であれば、1つ前のメールアドレスに戻せる機能を提供している。10月1日以降も、この機能を用いることで、ドメイン名がvodafone.ne.jpの元のメールアドレスに戻すことができる。ただし、ユーザー名を2回以上変更するとvodafone.ne.jpドメインに戻すことはできないとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス