日本ビクターは6月23日、セールスプロモーション市場向けのメモリーカードプレーヤー「パブリオ サウンドプラス TX-V1」を、本日より発売開始すると発表した。
TX-V1は、2W+2Wの出力を持つ直径5.7cmの大型スピーカーを搭載しており、店頭での音声プロモーションでの利用を想定してたメモリーカードプレーヤーだ。
高画質デコーダーおよび2系統の映像出力(NTSCビデオ出力とD-Sub15ピンVGA出力)を備えることで、現在プロモーション用に使用しているテレビやモニター、大画面ディスプレイにも対応する。
メモリーカードはコンパクトフラッシュ(最大1Gバイト)およびSDメモリーカード(最大512Mバイト)が使用可能で、再生フォーマットは映像がMPEG1とMPEG2(最大8Mbps)、音声がMPEG1 Layer1、2、MP3となっている。
そのほか、営業時間に合わせて自動で再生と停止ができるタイマー機能、任意のコンテンツを再生するプログラム再生機能、複数のコンテンツから選択した内容を再生できるプログラム機能なども搭載している。本体サイズは高さ98mm×幅167mm×奥行き50mmで、重量は約320g。希望小売価格はオープン価格となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果