ソニーグループの電子出版会社パブリッシングリンクは6月16日、電子書籍配信サービス「Timebook Town」に、ソニーグループ共通のポイントサービス「ソニーポイント」を導入した。1ポイント(1beat)を1円として、サービス料金の決済に利用できるようにする。
Timebook Townは、会員ユーザー向けに1定期間だけ閲覧可能な電子書籍(e-book)を提供する、レンタル方式の電子書籍配信サービス。e-bookはパソコンの専用ソフトや、ソニーの電子書籍リーダー「リブリエ」から閲覧できる。
パブリッシングリンクでは、すでに独自のポイントサービス「Timebookポイント」を導入しているが、ソニー本社が2005年11月に共通ポイントサービスを開始したことを受け、今回これに参加した。なお現在のところ、2つのポイントサービスでポイントの交換や併用は行えない。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」