ナナオは6月より、カラー液晶モニターFlaxScanの新製品、17型、19型モデル、計7機種を発売する。
全機種ともに、ミニD-Sub15ピン、DVI-Dの2系統の入力端子を備え、2台のパソコンを同時に接続できるほか、周囲の明るさに合わせモニター画面の明るさを最適化するBrightRegulator機能と、使用アプリケーションによって最適な表示が選択できるFineContrast機能を搭載していることが特長だ。
ラインナップは、19型モデルが、動画像の編集からビジネスアプリケーションまで、幅広く対応する「FlexScan S1931-SA」、引き締まった黒表示とハイトアジャスタブルスタンドによる高さ調節が可能な「FlexScan S1921-SH」、動画表示性能を高めた「FlexScan S1911-SA」、チルト機構のみのシンプルなスタンドを採用した「FlexScan S1901-ST」の計4機種となる。
一方17型モデルは、EIZO17型シリーズの最上位モデル「FlexScan S1731-SA」、コントラスト比1500対1を実現した「FlexScan S1721-SH」、コストパフォーマンスに優れた「FlexScan S1701-ST」の計3機種が発表された。
ナナオでは、年々多様化するモニター機器へのニーズを汲み、モニターの基本性能を向上させるとともに、ユーザーの使用目的や用途にフォーカスした製品をラインアップすることで、定番シリーズFlexScanシリーズを拡充させていく。
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