コダックは5月24日、有効画素数500万画素のデジタルカメラとフォトプリンタをセットにした「Kodak EasyShare DPS C533&PDS3」を、6月初旬より発売すると発表した。
Kodak EasyShare DPS C533&PDS3は、デジタルカメラとフォトプリンタを組み合わせることで撮影から印刷までを簡単に行える「Kodak EasyShare デジタルフォトソリューション(DPS)」の新ラインアップだ。パッケージ内容は「Kodak EasyShare C533 Zoom デジタルカメラ」と「Kodak EasyShare プリンタードック シリーズ3」となっている。
Kodak EasyShare C533 Zoom デジタルカメラは、光学3倍ズームや16Mバイトの内蔵メモリを搭載した500万画素モデル。カメラ本体で画像のトリミングが行えるほか、よそ見や目をつぶるなどの失敗を防ぐ「2連写セルフタイマー」機能も備えている。さらに、メモリーカードの空き容量がない状況で撮影した場合に、空きのある内蔵メモリへの保存するかメモリカード内の画像を削除して保存するかを選べる「メモリープラス」機能も便利だ。
Kodak EasyShare プリンタードック シリーズ3は、本体上部のドックにKODAK EASYSHAREデジタルカメラをセットして、ボタンを押すだけで写真印刷ができる昇華型熱転写方式のフォトプリンタだ。ドックに接続した状態では、カメラのバッテリーパックを約3時間半で充電することも可能だ。写真サイズはLサイズ(89mm×127mm)、クレジットカードサイズ(1枚に写真2枚)、ウォレットサイズ(1枚に写真4枚)、最小サイズ(1枚に写真9枚)の4種類となっている。
価格はオープン価格で、総合スーパー(GMS)やホームセンター、カメラ店などで販売される予定だ。
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