アクト・ツーは5月18日、韓国HAANSOFTの統合オフィスソフトウェア「ThinkFree Office 3」のダウンロード販売を5月19日より開始すると発表した。
ThinkFree Office 3は、ワープロソフトの「Write」、表計算ソフトの「Calc」、プレゼンテーションソフトの「Show」の3つのビジネスアプリケーションソフトからなるオフィススイート製品で、米Sun MicrosystemsのJavaをもとに開発されている。
Microsoft OfficeのWord、Excel、PowerPointとの互換性を持ち、Microsoft Officeで作成したドキュメントを読み込んで、編集、保存できる。また、ThinkFree Office 3で作成したドキュメントは、Microsoft Officeと共通のファイル形式で保存できるため、Microsoft Officeとの間でドキュメントの交換が可能となっている。
Windows版とMacintosh版があり、対応OSは、Windows版が98、Me、2000(SP3以降)、XP(SP1以降)、Macintosh版がOS X 10.4以降となっている。販売価格は3480円で、ダウンロードでのみ提供される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのBioSHADOWが誘う
心地良い室内空間のつくりかた
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス