日本テレコム(倉重英樹社長)は3月23日、ドリームテクノロジーズ(池田均社長)子会社の平成電電コミュニケーションズ(池田均社長)から、マイライン事業の営業権を約75億円で取得すると発表した。
平成電電コミュニケーションズのマイライン(電話会社事前登録制)登録者数は約30万件。平成電電は05年10月、業績低迷から東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請、06年1月にドリームテクノロジーズが支援企業として再建に乗り出していた。日本テレコムは今回の営業譲渡を受けることで、固定電話利用者を拡大する狙い。必要な許認可などを取得後、4月中をめどに譲渡を完了する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果