バンダイネットワークスとその子会社VIBE、東急エージェンシーの3社は3月20日、モバイルおよびパソコン向けインターネット広告事業に関して業務提携したと発表した。バンダイネットワークスやVIBEが保有するコンテンツと、東急エージェンシーが持つ広告事業のノウハウを組み合わせ、広告収入をベースにした無料のエンターテインメントサイトの運営を行なう。
業務提携の第1弾として、4月17日に中学生と高校生をターゲットとするモバイル端末向けエンターテインメントサイト「GAMOW(ガモウ)」を開設する。VIBEが中心となり、システム開発やサイト運営、広告販売を手掛ける。東急エージェンシーは、広告商品の企画と開発を担当。バンダイネットワークスは、ほかの2社とともにエンターテインメントコンテンツの企画および制作を実施する。
また今後、掲示板型のグルメ情報サイト「askU.com」など、パソコン向けサイトを利用した広告事業も行なっていく予定。3社では事業全体で、初年度2億円の売上げを目指す。
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