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大証、相場下落でシステム遅延、2月末をめどに新システムへの移行急ぐ

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 大阪証券取引所(大証、米田道生取締役社長)は2月8日、同日の取引で1部・2部市場で特定銘柄に大量の注文が発生したため、注文受付や約定などの処理に遅延が生じたと発表した。同日の日経平均が前日比448.31円安の1万6272.68円と大きく下げたことで、大証でも注文・約定件数が増加、遅延が生じたものとみられる。

 同社では「現在、新しい売買システムへの移行を徐々に行っているところ。ヘラクレス市場の新システムは1月30日に稼働したが、1部・2部についてはまだ旧システムで運用している。注文・約定件数の増加もさることながら、相場が大きく動く際の指値の変更などもシステム負荷になるため、これらの影響もあり遅延が生じたようだ。1部・2部を含む新システムへの全面移行は2月末をめどにすすめており、まもなく具体的な移行スケジュールを発表する予定」(広報部)としている。

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