キヤノンは2月1日、DVDビデオカメラ「DC40」とミニDV方式の「FV M300」の2機種を発表した。
DC40は同社の「写真DV」シリーズの最上位モデルとなる。4.3メガピクセルのCCDを搭載し、光学10倍のキヤノンズームレンズや色再現性の高いRGBフィルターと高性能映像エンジン「DIGIC DV」を採用している。録画メディアは8cmDVD−R/-RWとなっている。
FV M300は「FV M200」の後継機種となるモデルで、M200から小型・軽量化されている。1.3メガピクセルCCDを搭載、光学20倍のキヤノンズームレンズや映像エンジン「DIGIC DV」も採用している。記録メディアはminiDVカセットだ。
価格は双方ともにオープン価格。DC40は3月中旬発売予定で生産台数は月3万台、FV M300は2月中旬発売予定で生産台数は月1万5000台となっている。
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