沖電気工業は1月19日、特定のキーワードを含むウェブページの更新情報とRSSフィードをまとめ、定期的にメールで通知するサービス「MAILPIA(Mail-based Personalized Information Accessing Service)」を開始した。利用料金は無料。
ユーザーが指定する複数のURLから定期的に更新情報を収集。特定のキーワードを含む情報のみをメールで通知する。ブログやニュースサイトのRSSフィードのほか、RSSフィード生成機能のないウェブページの更新情報も取得できる。「通知メールを介して、パソコン向けウェブコンテンツと携帯電話を結びつける」(同社)という。
専用ウェブサイトにアクセスし、ID、パスワード、通知先メールアドレスを登録することで利用できる。沖電気は2004年7月より法人向けに同様のサービスを提供してきたが、新たに個人ユーザーの需要を見込み、提供対象を拡大。通知メールに情報を挿入する広告媒体化を進めるとともに、携帯電話向けコンテンツ事業として展開していくという。
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