オープンソースのウェブ開発ツール「Ruby on Rails」のバージョン1.0が米国時間14日にリリースされた。
Ruby on Railsは、スクリプト言語のRubyを使ったウェブアプリケーション構築のためのツールセット--いわゆる「フレームワーク」である。David Heinemeier Hanssonが開始した同プロジェクトは、生産性の高さが開発者の間で評判を呼んでいる。Heinemeier Hanssonによると、同プロジェクトでは既にバージョン1.1に取り組んでいるという。同氏は以前に行われたインタビューのなかで、Ruby on Railsではウェブアプリケーションの導入と管理を簡単にすることに注力していくと述べていた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」