Sun Microsystemsは米国時間13日、オープンソースのJavaデータベースをJavaサーバソフト製品の一部として提供を開始したと発表した。またSunは、同社のオープンソース開発ツール「NetBeans」と同データベースとの緊密な連携を可能にするプラグインを開発したことも併せて発表した。
2005年に入ってからSunは、IBMが組み込み型Javaデータベースを寄贈することで始まったApache Derbyプロジェクトに参加している。Sunは、同社がサポートするApache Derbyデータベースを、「Java Enterprise System」スイートの最新版で使用する。また、Sunは、同データベースを使ったJavaアプリの構築/展開が容易になるプラグインをNetBeans 5.0に入れる予定だという。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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