Eストアーは11月24日、ヤフーとショッピングおよびオークション事業に関して業務提携したと発表した。
Eストアーは、中小企業やSOHOを中心に、レンタルサーバやEコマースASPサービスなどを提供している。12月14日に同社は、ECサイトを開設するのに必要な知識からSEOなどの集客ノウハウ、そしてサーバの提供まで、ECサイトの構築を総合的にサポートするサービス「ショップサーブ」を提供する予定だ。
今回の業務提携により、Eストアーはショップサーブのユーザーに対して「Yahoo!ショッピングストア」や「Yahoo!オークションストア」への出店手続き代行サービスを提供する。出店代行はショップサーブのサービスに含まれるため、代行手数料などは発生しない予定だが、ヤフーへの出店料は通常どおり必要だ。サービスの開始時期は12月半ばを予定している。Eストアーは、サービスの提供方法なども併せ、詳細が決まり次第発表するとしている。
EストアーではYahoo!ショッピングストアなどへの出店により、ショップサーブユーザーの集客を支援する。また同時に、ヤフーはショッピングストアやオークションへの出店数の強化を目指す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス