名古屋証券取引所(名証)は、システム障害のため11月4日午前の取引をすべて中止した。
障害は、株価を外部に提供するシステムである相場報道システムにおいて発生した。売買システムには問題がなく、注文は受け付けられる状態にあったが、株価情報を証券会社や報道機関に配信できなかったため、午前中の取引を中止した。
11時前にはシステムが回復し、後場の立会は通常通り12時30分から開始している。
証券取引所におけるシステム障害は、11月1日に東京証券取引所でも発生している。東証では、相場報道システムではなく、売買システムに障害が起こっていた。両証券取引所共にシステム構築は富士通が担当している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
働き方改革の目的は「生産性向上」。未来を
切り開くためのカギは「デジタル導入」を
クラウドの利用増加やセキュリティの問題を
一挙にカバーするトラフィック可視化技術
VMware提供、HCIベースのインフラの威力!
「VMware Quick Win Solution」の事例増加
何故、クラウドサービスTeamSpiritは
急成長を遂げられたのかーー荻島社長に聞く