ソニーコミュニケーションネットワーク(So-net)は11月2日、公衆無線LANサービスを1日350円で使用できる「公衆無線LANデイリープラン」を開始した。
公衆無線LANデイリープランは、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズの「ホットスポット」と日本テレコムの「BBモバイルポイント」の2つの無線LANサービスを対象としている。サービス料金は1日24時間の使用で税込350円。利用できるアクセスポイント数は10月31日時点でホットスポットが全国約3000カ所、BBモバイルポイントが全国約820カ所となっている。
利用料金計算上の1日は0時から24時となっており、この間に利用があった場合を1日として計算する。利用中に24時を超えた場合は2日として計算され、同日中にホットスポットとBBモバイルスポットの両方のアクセスポイントを利用した場合には1日の利用料金は税込700円となる。
同社ではサービス開始にあわせて、12月末までサービス申し込み月の利用料金を無料とし、その後も12月末までは1日350円でホットスポットとBBモバイルスポットの両方を利用できるキャンペーンを実施する。
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