セコムトラストネットは8月9日、特許庁が開始するインターネット利用による電子出願時に必須となる電子証明書に「セコムパスポート for G-ID」が登録されたと発表した。
特許庁では10月1日から、インターネットを利用しての出願サービスを開始する。サービス利用時には申請人本人の識別と、提出書類が申請人本人のものであることを検証するために電子証明書が必要となる。この証明書ツールとして「セコムパスポート for G-ID」が登録された。
「セコムパスポート for G-ID」は電子署名法における認証局設備、認証運用規定、証明書ポリシ等の基準をクリアした電子証明書発行サービスだ。日本国籍を有し、日本国内に居住する個人を対象に電子証明書を発行する。
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