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ライブドアファイナンス、株価指標「ネット指数」開発--総合と5つの業種別

別井貴志(編集部)2005年07月05日 17時41分
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 ライブドアファイナンスは7月5日、「livedoor ファイナンス」で、時価総額をベースとした独自の株価指数「ネット指数」を提供開始した。

 ネット指数は、既存業種の枠にとらわれずにインターネット業界の動きに注目し、ネット関連銘柄のみで構成した独自の株価指標だ。ネット関連企業の総合指数(ネット指数)と、代表的な5分野の業種別指数がある。各指数は以下のとおり。

  1. ネット指数―総合(NETINDEX)組み入れ83銘柄
  2. ネット指数―ネット広告(NETINDEX_A)組み入れ7銘柄
  3. ネット指数―Eコマース(NETINDEX_E)組み入れ7銘柄
  4. ネット指数―モバイル(NETINDEX_M)組み入れ17銘柄
  5. ネット指数―ポータル(NETINDEX_P)組み入れ4銘柄
  6. ネット指数―ネット証券(NETINDEX_S)組み入れ4銘柄
 また、指数を構成する銘柄は、以下の基準でライブドアファイナンスが決定し、指数を算出する式も以下のとおり。業種別指数は、たとえば「楽天」が「Eコマース」と「ポータル」の両方(もちろん総合にも)に組み込まれているなど、重複している銘柄もある。
  • インターネット上の情報やコンテンツを提供する
  • インターネット上で商品を売買する
  • 主にインターネット関連ソフトウェアを制作する
  • インターネット上のセキュリティ関連サービスを提供する
  • インターネット接続サービスのインフラを提供する
  • この他、ライブドアファイナンスがインターネットに深く関連していると判断した企業

【算出式】
(組み入れ銘柄の現在の時価総額合計÷基準時価総額)×1000

 2005年6月10日の終値から算出した組入銘柄の時価総額総計を「基準時価総額」とし、指数の基準値は1000としている。基準値は、新規上場や上場廃止など市況の変動以外の要因で時価総額が変動する場合には、連続性を維持するためにその都度修正する。

現状では、ネット指数のデータは2005年6月10日までしか遡れず、過去データを提供する予定はない。また、各指数の銘柄数は固定にしているわけではなく、当面は不定期で組み入れ銘柄を見直して更新する。ライブドアファイナンスでは、「今回のネット指数はあくまでもプロトタイプで、今後は掲示板やメールで寄せられるユーザーの要望を反映して、さまざまな展開を図っていきたい」とし、要望があればインデックス投信などの商品開発や、他メディアなどへの指数の配信も考えていくかまえだ。

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