トレンドマイクロは6月15日、パートナー企業から技術者を派遣する出張サポートサービス「トレンドマイクロ認定レスキューサービス」を発表した。
このサービスは、従業員数50名前後の中小企業を対象としたもの。この規模の企業では専任のシステム管理者が不在であることが多く、ウィルス感染などのトラブル発生時に迅速な対策を行えないという問題がある。また、出張訪問型のサポートを必要としていながら、提供する事業者を知らないために利用できないというケースもあるという。これに対応するため、同社がパートナー企業と展開する「認定レスキューパートナープログラム」に基づき、パートナー企業から技術者を派遣することにしたというものだ。
現在、大塚商会およびパソナテックが複数都道府県に渡ってすでにサービスを提供中。今後、順次サービスを開始するパートナーが複数都道府県に渡るもので2社、単一都道府県で8社決定している。同社では今後1年間で、25社のパートナー契約を目指すとしている。
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