YahooとCisco Systemsが、偽造電子メール削減をねらった認証技術の開発に共同で乗り出すことになった。両社が米国時間1日に明らかにした。
両社が開発するのは公開鍵暗号を利用する「DomainKeys Identified Mail(DKIM)」という技術。送信されるメッセージに電子署名を添付することで、受信者が発信元に偽りがないかどうかを確認できるようにする。この技術は、Yahooのスパム対策技術「DomainKeys」とCiscoの「Internet Identified Mail」システムを組み合わせたもので、他社も無償でこれを利用できるようになると、両社は説明している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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