アドベントネットは5月27日、アプリケーション/サーバ/システム管理ツールである「AdventNet ManageEngine Applications Manager 6.0」の出荷を開始した。
AdventNet ManageEngine Applications Managerは、ユーザーが開発したカスタムアプリケーションも含む、様々なビジネスアプリケーションシステムを管理するツールだ。アプリケーションで発生した障害を通知するアラートには、ユーザーへのメール通知やショートメッセージ、SNMPトラップ、コマンド実行といったアクションの設定が行える。管理者はアラートを通じてネットワーク上の原因を特定することが可能だ。またリモート監視機能で的確にシステムの状態を把握し、予防保守や障害対応を効率的に行うことを支援する。
新バージョンでは、監視項目とともにWebクライアント機能が追加された。今回発売されたのは英語版だが、今後は日本語対応版もリリースする予定だという。
価格は、初年度保守込みで1ユーザー版が33万5000円、2ユーザー版が50万3000円、5ユーザー版が100万7000円。無制限ユーザー版は335万9000円となっている。
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