4月29日、Macユーザー待望の新OS、Mac OS X バージョン10.4「Tiger」(以下「Tiger」)が発売された。それから約1カ月。売れ行きは依然好調だ。発売直後の爆発的勢いこそやや落ち着いてきたものの、BCNランキングの販売本数シェアでは相変わらずビジネスソフト・OS部門の1位を独走している。
とはいえ、新しいOSには何かとトラブルがつきもの。事実、発売直後からさまざまなトラブル情報が飛び交い、ようやくバグフィックスのためのアップデーターが公開された。しかし効果は期待薄との声も。それでもなおアップデートに挑む者絶えないMacユーザー。そんなマックフリークの心情をまじえながら、好調続く「Tiger」の秘密を探ってみた。
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