NTTドコモは4月13日、FOMAiモード利用パケット通信料の課金データが一部消失していたと発表した。消失したデータの復元は不可能であるため、該当期間のパケット通信料は正常に処理された課金データのみで請求される。
対象となったのは、NTTドコモ(中央)契約のユーザーで、2005年1月13日から15日までのパケット通信料。FOMA用交換機の増設工事において、設定に誤りがあったことが原因だという。
当該期間も通信そのものは問題なく行えており、この件に関する問い合わせは4月12日時点で3件にとどまっている。
同社はこの件について5月12日までの間、フリーダイヤルによる問い合わせ窓口を設置する。受付電話番号は0120−264−360で、平日の午前9時から午後5時までの受付となる。
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