イー・マーキュリーは4月6日、同社が運営するソーシャルネットワーキングサイト「mixi」のトップページに検索機能を導入した。これにより、過去1週間に書き込まれた「mixi日記」と「コミュニティ」上のキーワード検索が可能となるほか、ウェブ検索も同画面上で行うことができる。
検索できる日記は、公開レベルを「全体に公開」と設定しているユーザーの日記が対象となり、コミュニティ検索は、コミュニティのタイトルおよび説明文約12万件を対象として行われる。検索技術には、NTTレゾナントの運営するポータルサイト「goo」の技術を採用した。
イー・マーキュリーは、「mixiの日記やコミュニティを検索したいという要望は、以前より多くのユーザーから寄せられていた。今回採用したトップページ検索により、ユーザーは必要な情報へのアクセスが容易になる。また、開設当初より維持しているアクティブユーザー率70%を保持し、さらに活性化させたい」としている。
なお、mixiは4月3日にユーザー数が50万人を突破している。
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