日本エンタープライズ(植田勝典社長)は、CSKマーケティング(有賀貞一社長)とサポート業務に関する環境、ノウハウなどの相互提供で協業し、サポートセンターの運営を4月4日から開始した。
協業の内容は、(1)日本エンタープライズがCSKマーケティングにモバイル・サポート業務のノウハウを提供、(2)CSKマーケティングからは、同社のコミュニケーションセンターを含めたオペレーション業務の提供を受ける――の2点。日本エンタープライズのサポートセンターはCSKマーケティング コミュニケーションセンターの最新セキュリティ設備を利用することで、サポートセンター運営環境を高セキュリティ化でき、より安全で広範囲に渡ったサポート業務の提供が可能になる。
日本エンタープライズは、こうした相互補完を協業の起点とし、今後は、CSKマーケティングとの業務ノウハウの融合による新たな事業展開も視野に入れ、サポート事業の拡大を目指していく方針。今回の協業で、06年度(第18期)、前年比約160%増の4億円の売り上げを目指す。
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