衛星放送協会など5者は、4月からの個人情報保護法施行に対応するべく、個人情報保護センターを設立する。3月25日に開催された記者会見で、同協会会長の植村伴次郎氏が明らかにしたもの。
個人情報保護センターは財団法人衛星放送セキュリティセンター内に設置される。衛星放送協会のほか、スカイパーフェクト・コミュニケーションズ、WOWOW、スター・チャンネル、日本ケーブルテレビ連盟が運営資金を提供する。初年度は各社が年間600万円、2年目以降は同400万円ずつを出し合うという。
同センターは参加企業・団体の個人情報が漏えいした際などに、専任で対応する。センターは総務省の認可を待って、早ければ4月1日にも設立したい考え。当初の人員は5名程度になると見られる。
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