PFU(広瀬勇二社長)は、ドキュメントファイリングソフトウェア「楽2ライブラリ パーソナル」で作成した文書データを保管・管理するためのデジタルバインダ収納庫「楽2ライブラリ BOX」を販売開始した。2年間で2000台の販売を目指す。
「楽2ライブラリ パーソナル」は、紙文書やパソコン内の電子データ(Word文書、Excel表など)をPDFファイルに変換し、デジタルバインダに綴じて一括管理ができるソフトウェア。独自のパラパラめくり機能をはじめ、付箋紙、マーカー機能など、実際の紙文書と同じ感覚で扱えるのが特徴。
今回の「楽2ライブラリ BOX」は、専用データ収納庫本体に楽2ライブラリ パーソナル(10ライセンス)を搭載した専用装置となり、LAN経由で接続した複数のパソコンから利用することができる。1台で共有書庫と個人用書庫の両方の使い方ができ、5040冊のバインダに約79万ページの文書を格納することが可能。
さらに、簡単LAN接続機能やデータの自動バックアップ機能などを標準装備しているため、情報共有化環境が容易に構築でき、大切なデータを破損や紛失から守ることができる。
価格はオープンプライス。専用装置には、(1)楽2ライブラリ パーソナル 10クライアント、(2)運用管理ソフトウェア――が含まれる。5ユーザーと10ユーザー追加ライセンスを用意している。
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