NECとNECアクセステクニカは2月24日、USBスティック型無線LANアダプタ「AtermWL54TU」を発表した。USBコネクタと本体の接合部に折り曲げや回転が可能な二軸回転機構を採用しており、電波状況やUSBコネクタの位置に合わせてアンテナの向きを調節することができる。無線LAN規格IEEE 802.11a/b/gに対応している。
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同製品は、米Atheros Communicationsの無線LAN高速化技術「SuperAG」を採用しており、対応アクセスポイントとの接続時は実効スループットが向上する。USBバスパワーで動作するため、外部電源は必要ない。モバイル用途のため、USBコネクタを保護するキャップやストラップ用のひも通し穴を備えている。
単体モデルのほかに無線ルータとのセットモデルも用意される。いずれも3月上旬に出荷を開始する。
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