クアルコムとオープンウェーブ・システムズ(以下オープンウェーブ)は、第3世代WCDMA(UMTS)携帯電話機の普及をさらに促進するためのライセンス契約を締結したと発表した。
具体的な動きとして、クアルコムのQUALCOMM Mobile Station Modem(MSM)チップセットにオープンウェーブのモバイルブラウザとメッセージングソフトウェアを移植する。これにより、クアルコムのLaunchpadスイート機能に基づく携帯電話ソリューションの実現へ向けて協力する。
クアルコムのBREWソリューションに直接ソフトウェアを統合することで、設計期間やコストの削減が実現できるほか、エンドユーザーの使い勝手も向上するとしている。このソリューションはクアルコムのMSM6250チップセットとともに提供開始される予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力