エブリパス・ジャパンとKDDIは2月15日、BREW対応の携帯電話から業務アプリケーションを利用可能にするソリューションサービスを開始すると発表した。
既存のERPシステムやCRMシステムをウェブベースの同一プラットフォームから利用できるようにするエブリパス・ジャパンの製品「Everypath MTA Platform」のクライアントモジュール「Everypath MTA Agent」をBREWに対応させた。これにより、企業はEverypath MTA Platformを採用して、BREW対応携帯電話からシステムを利用できる環境を整えることが可能になる。また、BREWに対応することで、アプリケーションをダウンロードしてネットワーク環境のない地域でオフライン利用することが可能となる。
両社は、大型機器やOA機器などの保守メンテナンス業務、製薬業界の営業サポート業務などを中心にこのソリューションを提供する予定だとしている。
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