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大塚商会、04年度連結業績は大幅な増収増益、売上高・利益ともに過去最高

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 大塚商会(大塚裕司社長)が2月3日に発表した04年度(04年12月期)連結業 績は、売上高が3724億8100万円(前年度比8.2%増)、営業利益170億900万円 (同84.5%増)、経常利益170億3600万円(同88.1%増)、特別利益として厚 生年金基金代行返上益を計上したことから最終利益で前年度の約4.5倍の112億 4700万円になった。売上高、利益ともに過去最高。1株あたりの配当は前年度 の20円から55円に増配する。

 大塚社長は、「上場以来、過去最高の伸び率」と説明したうえで、「経常利 益率に関しては、03年度の2.7%を上回る4.6%を達成している」とした。企業 のIT投資が顕著に回復していることに加え、2000年問題で更新したシステムの リプレース需要が発生していること、IT投資促進税制による新規需要が寄与し た。

 また、生産性アップのために、CRM(顧客管理)とSFA(営業支援)を組み合 わせた独自システム「セールス・プロセス・リエンジニアリング(SPR)」を 活用。パソコンや複写機、ネットワーク関連機器などの複合提案で競争力が向 上したこと、オフィスサプライの通信販売「たのめーる」による顧客開拓の効 果が表れている。

 今年度通期の連結業績予想は、個人情報保護法などで引き続き企業のIT投資 意欲が高まることや、SPRによる複合提案をさらに強化することなどで、売上 高3910億円(前年度比4.9%増)、営業利益179億円(同4.7%増)、経常利益180億円(同5.6%増)となる見通しで、最終利益は87億2000万円(同22.4%減) を見込んでいる。

大塚商会

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