マイクロソフト、日本ユニシス、アシストの3社は2月2日、Microsoft SQL Serverを中核としたビジネスインテリジェンス(BI)分野でシステムの共同提案/提供を開始した。メインフレームからオープンシステムへの移行や、64ビット環境でのデータベースサーバ再構築を検討する顧客を対象に事業展開し、2年間で50億円の売り上げを目指す。
対象領域は、大規模なデータウェアハウス(DWH)/データマート(DM)システム、オンライン分析処理(OLAP)システム、大規模レポーティングシステム。提供するシステムは、3社の製品を組み合わせて構築する。「(既存製品を利用することで)短期間でDWH/DMシステムやレポーティングシステムを構築し、生産性の向上と、大規模システムにおける信頼性/拡張性/安定性を提供する」(3社)
システム構築に用いる基盤製品は以下の通り。
【マイクロソフト】
【日本ユニシス】
【アシスト】
今後、3社は統合ビジネスインテリジェンス環境構築セミナーを共同で開催する。
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