NTTドコモは2月1日、FOMA契約者と海外携帯電話事業者の契約者間で使えるショートメッセージサービス(SMS)「国際SMS」を、2月15日より開始すると発表した。
従来はFOMAの国際ローミングサービス「WORLD WING」のサービスエリアにおいて、FOMAの契約者相互間でのみ文字メッセージの送受信が可能だった。今回新たに開始する「国際SMS」では、FOMA契約者と海外携帯電話事業者の契約者間で、英数半角最大160文字の送受信ができるようになるというものだ。
日本国内のFOMA契約者から海外携帯電話事業者の契約者へSMSを送信する場合、料金は1通当たり50円(課税対象外)。FOMA N900iGおよび901iシリーズ以降の端末から送信が可能だ。逆に、海外携帯電話事業者の契約者から送られたSMSを日本国内のFOMA契約者が受信する場合の料金は無料。こちらは、カード型FOMAを除くすべてのFOMA端末で受信可能。
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