IDC Japanは1月31日、2004年第4四半期の国内PC出荷実績(速報値)を発表した。出荷台数は315万台で、前年同期に比べ1.9%増えた。企業向け市場が引き続き堅調で市場をけん引したのに対し、家庭向け市場は前年同期に対しマイナス成長となったという。
ただし、IDC Japanのパーソナル・コンピューティング シニアマーケットアナリストである新行内久美氏は、「家庭向け市場のマイナス成長には在庫販売が影響しており、実際の販売ベースではほぼ前年並み」とみている。
ベンダー別の状況は以下の通り。
2005年第1四半期の状況について、IDC Japanは、企業向け市場は好調維持、家庭向け市場は前年並みか若干のプラス成長と予測する。
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