ネットジャパン、米ラキシコソフトウェア製のデフラグツールを発売

 ネットジャパン(蒋 冠成代表取締役)は、米ラキシコソフトウェア製のデフラグツール「PerfectDisk7.0」を3月9日から販売開始する。ラインアップは、「PerfectDisk7.0 2000/XP Pro版」、「PerfectDisk7.0 Server 2003版」、「PerfectDisk7.0 Exchange Server 2003版」の3製品。

 「PerfectDisk」は、コンピュータのパフォーマンスを低下させる「ファイルの断片化」を修復し、ハードディスクを「最適化(デフラグ)」してアクセスを高速化するツール。

 新バージョンでは、(1)前バージョンと比較しメモリ使用量を20%削減、(2)新たにWindows XPスタイルのインターフェイスを搭載、(3)ドライブレターを割り当てていないドライブもサポート、(4)「スケジューリング機能」の強化、(5)「ネットワーク管理機能」の強化──などを図った。

 ディスク上の全ファイルの断片をすべて特定し、各ファイルの断片を連続した状態に配置するとともに、システムのパフォーマンスを向上するためにディスク上の空き領域を整理する。ファイルが連続した状態になれば(他のすべてのシステム設定が適切であると想定して)、システムとアプリケーションのパフォーマンスを20%−80%向上する。

 さらに、「Smart Placement」という独自の「ファイル再配置機能」によって、削除や更新が頻繁でないデータは奥の方に置き、頻繁に更新されるデータを手前に移動。デフラグする必要のあるデータを一部にまとめることで、デフラグ時間を大幅に短縮できる。

ネットジャパン

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