大塚商会とトレンドマイクロ、中国で日本語版セキュリティ製品販売へ

ニューズフロント2005年01月26日 14時42分

 大塚商会とトレンドマイクロは、中国の日系企業に向けた日本語版セキュリティ製品販売/サポートで協業する。両社が1月26日に明らかにしたもの。大塚商会の子会社であるオオツカ貿易(上海)が総販売代理店となり、日本語版のトレンドマイクロ製品を組み込んだソリューションを提供していく。販売地域は香港を除く中国全域。2005年3月下旬に取り扱いを開始する。

 協業により、トレンドマイクロは提供中の中国語版に加え、「ウイルスバスター2005 インターネット セキュリティ」「ウイルスバスター コーポレートエディション」「ServerProtect for Windows/Netware」の日本語版を現地法人で製造し、供給する。価格は国内販売と同等という。

 オオツカ貿易は、購入検討時や販売後のサポートに日本語で対応できるエンジニアを配置し、技術サポートも提供する。販売とサポートを合わせた目標売上高は、年間3億円。

 また、大塚商会とトレンドマイクロは、オオツカ貿易以外の現地ディストリビュータによる販売/サポート提供も開始する予定。

大塚商会のプレスリリース
トレンドマイクロ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]