大塚商会とトレンドマイクロは、中国の日系企業に向けた日本語版セキュリティ製品販売/サポートで協業する。両社が1月26日に明らかにしたもの。大塚商会の子会社であるオオツカ貿易(上海)が総販売代理店となり、日本語版のトレンドマイクロ製品を組み込んだソリューションを提供していく。販売地域は香港を除く中国全域。2005年3月下旬に取り扱いを開始する。
協業により、トレンドマイクロは提供中の中国語版に加え、「ウイルスバスター2005 インターネット セキュリティ」「ウイルスバスター コーポレートエディション」「ServerProtect for Windows/Netware」の日本語版を現地法人で製造し、供給する。価格は国内販売と同等という。
オオツカ貿易は、購入検討時や販売後のサポートに日本語で対応できるエンジニアを配置し、技術サポートも提供する。販売とサポートを合わせた目標売上高は、年間3億円。
また、大塚商会とトレンドマイクロは、オオツカ貿易以外の現地ディストリビュータによる販売/サポート提供も開始する予定。
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