ネットワールド(中村康彦社長)は1月13日、日本で初めて仮想化インフラストラクチャソフトの世界トップベンダーであるVMウェアの認定コンサルティングパートナーに認定されたと発表した。
今回の認定取得により同社では、エンドユーザー環境でVMウェアESXサーバーと仮想マシンの導入・設定とトレーニングを行う「VMウェアESXサーバー・ジャンプスタート」(2日間、60万円から)やサーバー統合支援サービス(120万円から)など4種のコンサルティングビジネスをスタートした。
ネットワールドが認定を受けた「VMウェア・オーソライズド・コンサルティング(VAC)パートナープログラム」は、仮想インフラストラクチャ市場の拡大にともない、コンサルティングサービスに対する需要が高まっていることから、2004年4月から始まったプログラム。欧米ではすでに50社程度が認定を受けているという。
ネットワールドは、サーバー統合とユーティリティコンピューティング市場をターゲットに、VMウェアのノウハウをもったエンジニアを東京・大阪に配置しているが、今回認定パートナーとなったことにより、コンサルティングメニューを有効活用して、仮想化インフラストラクチャでの事業拡大を図っていく。
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