NECエレ、新事業本部にシステムLSI用ソフトの開発を集約

ニューズフロント2004年11月08日 14時26分
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 NECエレクトロニクスは11月8日、システムLSI用ソフトウェアの開発体制を強化するため、新たにシステムソフトウェア開発事業本部を設置すると発表した。同事業本部は、同社と同社の100%子会社であるNECマイクロシステムのソフトウェア要員を統合して立ち上げる。

 新事業本部を設ける理由について、NECエレクトロニクスは「システムLSI専業メーカーが半導体ソリューションを顧客に提供するには、ハードウェアとしてのシステムLSIを開発/生産するだけでは不十分で、付随するソフトウェアの開発が非常に重要」と説明する。「組み込みソフトウェアの巨大化、複雑化、多機能化と、開発期間の短期化に向けた急激な動きに対応するため、(同事業本部を通じ)NECエレクトロニクスはグループをあげて本格的なソフトウェア開発に取り組む」(同社)

 同事業本部は、分野ごとに全社共通のプラットフォームを用意し、ソフトウェアの生産性向上を図る。さらに、開発管理を定着させ、ソリューション製品の品質向上、価格低減、短納期化の実現を目指す。

 内部には、デジタルAV、携帯電話、自動車などアプリケーションごとにソフトウェアを開発する事業部を作る。要員合計は約450人。

NECエレクトロニクス

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