日本IBMは11月1日、使用済み同社製PC買い取りサービスについて、法人向け買い取り価格を通常査定価格から最大30%上乗せする。新しい買い取り価格は、同日より11月30日までの期間限定サービス。なお、上乗せ分のうち10%は、2000年以降発表のThinkPadにのみ適用する。
同社は、ThinkPadやNetVista、ThinkCentre、IntelliStation、IBMモニターなどの同社製使用済みPC製品を回収/再生し、IBM Refreshed PC(IBMリフレッシュPC)として販売している。買い取りサービスを強化することで、IBMリフレッシュPCの販売を促進していく。
また、同社は今後も使用済みPCの買い取りや回収を強化するプログラムを随時推進する予定という。第2弾として、同社社員約2万人を対象にし、個人所有の使用済みPC回収プログラムの実施を検討している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス