松下電器産業(パナソニック)は、個人向けモバイルノートパソコン「Let's note」シリーズの基本性能を強化した4シリーズを10月29日から順次発売すると発表した。
新発売される4機種は、1499g、1290gというクラス世界最軽量を実現したY2、W2シリーズ、世界最長の駆動時間を誇るR3シリーズ、およびエントリーモデルのT2シリーズとなっている。全機種に共通してインテルPentiumMプロセッサの超低電圧を採用。上下/左右のスクロールが可能な円形ホイールパッドを装備し操作性を向上しているのも特徴。また、マグネシウム合金ボディーによる強固な設計もモバイルとしての利用価値を高めている。
価格はすべてオープンとなっており、発売時期はLet's note LIGHTシリーズ(個人向けモデル)のCF-R3、T2シリーズ が10月29日から、CF-Y2、W2シリーズが11月12日からとしている。また、法人向け全機種は10月下旬からの発売となっている。年間生産台数はLet's noteシリーズ全体で30万台を見込んでいるという。
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