Dellは米国時間27日、新興系企業Topspin CommunicationsのInfiniBand技術を使った高性能コンピュータ・クラスタの新構成を発表した。Dellでは、8/16/32/64/128台構成でグループ化された、デュアル構成のIntel Xeonプロセッサ搭載サーバPowerEdge 1850を販売している。サーバ間は、TopSpinのスイッチ製品で接続されている。
今回のクラスタでは、96ポートを搭載したTopspin製スイッチの新製品TS270や、その他のネットワーク機器を採用している。クラスタ・システム自身は10月31日には発売すると、Dellでは説明している。クラスタ8台構成時のスタート価格は5万5000ドル。クラスタに利用されるPowerEdge 1850では、より利用可能メモリ空間の広がった64ビット拡張機能を搭載した初めてのIntel製x86プロセッサを採用している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」