ソニーの米国法人Sony Corporation of America、米Providence Equity Partners、米Texas Pacific Group、米Comcast、米DLJ Merchant Banking Partnersの5社によるコンソーシアムと、米Metro-Goldwyn-Mayer(MGM)は、MGMを買収する条件について最終合意に達した。ソニーが9月24日明らかにしたもの。コンソーシアムは、MGMの株式1株あたり12ドルの現金を支払うほか、約20億ドルの債務も引き継ぐ。
出資金額は合計16億ドル。コンソーシアム参加各社が、以下の割合で出資する。
買収完了後も、MGMはこれまでどおりカリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、Metro-Goldwyn-Mayerの名称にて事業を展開する。また、ソニー傘下の米Sony Pictures Entertainmentは、MGMの映画およびテレビ番組をソニーグループの配給チャンネルを通じて配給するととともに、新作への共同出資および制作を行う。
すべての買収取引および手続きは、2005年中ごろに完了する予定。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
クラウド環境の不正利用を防ぎ安全に利用
マンガで解説!クラウド運用管理の要点
セキュリティ×コミュニケーションで
社会課題の解決へ
スマート保育はどこまで進んでいるのか
サービスとアーキテクチャに迫る