ネットエイジは9月13日、Solaris 9プラットフォーム向けメーリングリスト管理ソフトウェアmelpod for Solarisの販売を開始した。年間ライセンス料は、利用ユーザー数100〜999人の構成で1260円(1メーリングリスト/1人当たり)。初年度に出荷本数20本、売上高2億円を目指す。
melpod for Solarisは、メーリングリスト開設やユーザー追加などを、システム管理者に頼らずに利用者自らが行える管理ソフトウェア。一般的な管理機能のほかに、LDAP対応ディレクトリサーバに対応したユーザー一元管理機能、Sun Java System Messaging Server対応といった機能を備える。同製品は、これまでWindowsおよびLinuxプラットフォームに対応していた。
利用ユーザー数に応じ、1メーリングリスト/1人当たり以下の年間ライセンス料金で提供する。
さらに、同社はmelpod for Solaris拡販のため、サン・マイクロシステムズと提携し、サンのパートナー/顧客に対するプロモーションやJava Enterprise Systemを主体とするセミナーなどの共同プロモーション活動を行う。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」