Macromediのウェブ会議サービス「Breeze Live」の料金体系に、利用時間分だけ支払う新プランが追加される。同社は7日(米国時間)にもこの新プランを発表する予定。
現在同サービスの料金支払い方法には、年間使用料を支払うものと、マシン1台あたりのライセンス料を支払うものの2つがある。これらに加え、今回新たに毎分32セントが課金される新料金プランが追加になる。
MacromediaのBreeze担当ゼネラルマネジャー、Tom Haleによると、この新料金プランには、会議の回数が少なく開催日程も不規則な小規模企業にとって、Breeze Liveのサービスを魅力あるものにする狙いがあるという。
「われわれは元々、大企業レベルの顧客をターゲットとしてきた。現在は規模の大小を問わず、全ての企業がBreezeを利用できる料金プランを提供したいと考えている」(Hale)
Macromediaは昨年、ウェブ用アニメーションを作成するためのFlashフォーマットの利用拡大に向けた広範な取り組みの一環として、Breeze Liveのサービスを開始した。同サービスとMacromedia製のBreezeソフトウェアを利用することにより、ウェブブラウザを通してPowerPointのスライドショーを行なったり、会議の参加者が同時に同じ文書を見ることが可能になる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。
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