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デジタルスケープ、人材派遣向けのスキル診断ツールマッチングシステム

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 デジタルクリエイターやITエンジニアに特化した人材派遣・紹介業を展開するデジタルスケープ(藤川幸廣社長)は、人材派遣向けのスキル診断ツールマッチングシステム「Meets」を開発したと発表した。

 クリエイティブやITの業界では、業界の歴史が浅いことなどから、その職務定義や技術スキルの明確な定義が確立されておらず、それらに起因する採用企業と就業者のスキルギャップがミスマッチを起こす要因となっていた。また、派遣先企業の環境・風土と、派遣されたクリエイターの働き方や考え方が馴染まず、双方にストレスを発生させるケースも多発しており、これらをいかに解消するかが課題となっていた。

 「Meets」は、こうした実状に対応するスキル診断ツールマッチングシステム。クリエイティブ業界では初めて、クリエイターのスキル診断を標準化し、「技術力」、「職務経験」、「ビジネス上の適性」を合理的指標で表示することで、「要求される人材像と求職者のスキルギャップ」や、「技術者としての市場価値の不明確さ」に起因する採用企業側と就業者側双方のミスマッチを防止する。

 具体的には、(1)テクニカルスキル診断、(2)職務スキル診断、(3)ヒューマンスキル診断─―の3つの診断ツールで構成されている。

 「テクニカルスキル診断」では、どのソフトをどの程度使いこなせるか、ビジネスでの使用経験の内容など技術面でのスキル状況をヒアリングして分析・診断。採用企業側の望む職務についての必須スキルや歓迎するスキルの条件を満たしているかどうか、また、トレーニングを受講すれば克服できるスキルかどうかなど、細かなスキルチェックが可能。

 「職務スキル診断」では、「Webデザイナー」や「Webディレクター」などの肩書きからは判断しづらい具体的な業務内容を、独自のスキルシートに基づくカウンセリングによって分析・診断することで、登録者のもつ職務スキルと採用企業側の望む職務スキルの合致が可能となる。

 「ヒューマンスキル診断」では、一般的な適性診断ではなく、クリエイティブ業界特有のワークスタイルや業界特性を考慮したうえで、就業するなかで想定されるストレス耐性やワークスタイル属性を分析・診断し、リーダーとして活躍するタイプか、独力で全工程を仕上げることを得意とするタイプかなどの適性の見極めや、最大限にパフォーマンスを発揮できる職場環境の具体的提案が可能になる。

 同システムは、8月2日からWeb系職種において仮運用を開始し、新規登録者・既存登録者への導入を順次行うとともに、顧客からの案件受託の指標の整合化を図り、今秋には本格稼動を目指す。さらに今後、CG・ゲームなど、同社での取り扱い職種全領域への導入を促進していく予定。

デジタルスケープ

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