凸版印刷は7月30日、社内の規定策定から体制構築、情報収集・管理・活用までを扱うことができる総合的ソリューション「個人情報保護総合支援サービス」を8月より本格的に開始すると発表した。
「個人情報保護総合支援サービス」は、「社内規定策定支援サービス」と「社内体制構築支援サービス」「個人情報収集・管理・活用支援サービス」で構成されている。
「社内規定サービス」ではプライバシーマークの取得や課題の把握、「社内体制構築支援サービス」は教育、啓蒙、セキュリティインフラを利用した体制の構築、「個人情報収集・管理・活用支援サービス」では情報の整理、分析、マーケティングなどを目的としている。
同社では従来から個人情報を取り扱っており、独自のノウハウとセキュリティ体制をソリューション提案として展開する予定だ。今回の「個人情報保護総合支援サービス」は、2004年度50社への販売と2億5000万円の売上を見込んでいる。
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