NTT、NTT西日本と九州大学がIT分野で共同研究

ニューズフロント2004年07月27日 15時16分
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 NTT、NTT西日本、九州大学の3組織は7月27日、情報通信(IT)分野における研究活動の活性化や製品開発の強化を図るため、研究から事業化までの新しい連携モデル構築を推進する「組織対応型(包括的)連携」契約を締結した。

 この連携活動は、ITの活用で発展が見込める領域や、ITの急激な発展による社会的課題をカバーする領域など、広い学問/事業分野を対象とする。九州大学の研究成果とNTTの研究/事業開発力を結集することで、九州大学は研究/教育活動の振興と活性化を図り、NTTは自社の研究開発活動の効率化と高度化を進める。NTT西日本は、これらの研究/教育活動で得られた成果のタイムリーな事業化を目指す。

 3組織は、連携責任者、研究代表者、産学連携担当者などで構成される連携協議会を設立。「同協議会を通じ、お互いのニーズおよびリソースをマッチング/融合させ、多様で創造的な連携関係を構築する」(3組織)。

 現在のところ、「ICカードプラットフォーム上でのプライバシー保護技術の実装に関する研究と実証実験」、「インターネットオークションなどに関する情報経済学の研究」、「メディカルテレインストラクションにおける医療画像伝送に関する研究」といった研究テーマを予定している。

 さらに、共同研究以外に、インターンの受け入れによる人材交流、講演会/ディスカッションの共同開催による技術交流も行う。

NTT西日本のプレスリリース
NTT
九州大学

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