logo

フォトレポート:ソニー、ウォークマン25周年記念パーティを開催

永井美智子(CNET Japan編集部)2004年07月02日 11時31分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 ソニーは7月1日、初代ウォークマンの誕生から25周年を迎えたことを記念して都内でパーティを開催した。会場には1979年7月1日に発売した1号機「TPS-L2」からこの日発表されたHDDポータブルオーディオプレーヤー「NW-HD1」まで歴代のウォークマンが展示された。

 会場で挨拶に立ったソニー 取締役 代表執行役 社長兼グループCOOの安藤国威氏は「ウォークマンという和製英語は世界に広まり、いまやOxford English Dictionaryにも載っている。ウォークマンは(どこでも音楽を聞けるという)文化を作ってきた」と自信を見せる。ウォークマンの累計出荷台数は2003年度末で約3億4000万台にのぼるという。

 同日発表された「NW-HD1」については「ウォークマンの新しい大きな進化」と安藤氏は話す。同社がHDD内蔵ウォークマンを出すのはこれが初めてのこと。「2004年はコンテンツとハードの融合がビジネスモデルとして実現する重要な年」(安藤氏)として、NW-HD1を戦略製品として育てていく考えを示した。

歴代ウォークマン 1979年に発売された初代ウォークマン「TPS-L2」をはじめ、歴代の製品が一同に展示された

初代ウォークマン「TPS-L2」 再生専用で希望小売価格が3万3000円と当時としては高価だったが、品切れが続くほどの人気を博した

「TPS-L2」と「NW-MS77DR」の部品 今年3月に発売されたフラッシュメモリ(256Mバイト)内蔵ウォークマンの「NW-MS77DR」(右)と比べると、小型化が進んだことがわかる

「NW-HD1」 1.8インチHDDを内蔵し、容量は20Gバイト。連続再生時間は約30時間。大きさは幅8.9cm、高さ6.21cm、奥行き1.38cm、重さ110g。7月10日発売予定で、市場想定価格は5万3000円前後

Hi-MD機器専用メモリカードリーダー 動画などのデータを扱える新たなMD規格「Hi-MD」に対応したカードリーダー。デジカメなどのメモリカードのデータをHi-MDに移すことが可能。ほぼすべてのメモリカードに対応する。「フラッシュメモリに比べHi-MDは大容量で価格が安い。旅行先などでの利用を想定している」(説明員)。9月発売予定で、価格は9000円程度となる見込み

NW-E75 フラッシュメモリ(256Mバイト)内蔵。単4電池1本で最長70時間の連続再生が可能。7月10日発売予定で、市場想定価格は3万2000円前後

-PR-企画特集